気温摂氏マイナス3度(だったかなぁ?)大阪摂氏2度(だっと思う)
朝4時20分起床。
前日のうちにタクシー会社に電話して、朝5時20分に迎えに来てもらうよう予約済み。
が、
朝用意を済ませて5時20分に外で待ってても来ない。
電話すると「今すぐ送る!5〜10分で到着しますから!」との返答。
まだこない。
そしてまた電話。すると同じ応え。
そんなことを4、5回繰り返して待つ事40分。
6時にやってきました。
しかし病院まで1時間はかかるし。受付は6時半。
苦情を訴えてタクシー会社と交渉し、自宅から病院まで無料で走ってもらう事に。
無事6時半に病院着。ほっ。
心臓悪くて手術を受けに行くのに、朝一番で心臓に悪いことせんとってー!と言いたい。(笑)
6時半に受付を済ませ、待合室へ。
毎回人でごった返しているのに、今回は空いてる!(朝早いからなのかな?)
真隣の子供病院で働いている日本人友人の公平くんが面会にきてくれる。
ありがたい〜。彼の関西弁で心は癒され、待つ事30分で手術室に入る前の待ち合い室へ。服を着替えてベッドで待機。
毎回ここから6時〜10時間待たされるんですが・・・・
手術前はお腹の中は空っぽ状態で、そんな状態でひたすら待っているときに目の前で医師や看護師さん達が美味しいコーヒーとか飲みながらドーナツを食べてたりするのを見るのも臭うのも辛い。これだけは勘弁して欲しい・・・
点滴用の針を挿入。 これは退院するまで抜いてもらえず。 痛かったので、一応叫んでおきました。(笑) |
でも今回は思ったほど待たないで済みました!
手術室に入ったのが12時半。
三回目となると、手術チームメンバーの中で「あ、君のこと覚えてる!」という方もなかにはいらっしゃって。
いいんだか悪いんだかわかりませんが、すっかり私も常連となってしまったようです。(笑)
毎回思うんですが、この手術室に入ると、手術チームのメンバーの皆さんはテキパキと準備を始め、患者の不安を取り除くような丁寧で優しい対応、親切で細やかな心配り、、、
いつもその彼らのプロ意識と姿勢には感心させられます。
手術室にあるこの大きな画面に、心臓内の状態や心拍数などの情報が 一目で分かるように表示されるのです。口から入れたカメラの映像も。 寝台からみたスクリーン |
でいよいよ始まるかなぁ、、という気配を感じる頃に麻酔が効いてくるのです。
いつもなら。
今回は違いました。
そろそろ始まるかなぁ〜と思ったところに、いきなり私の脚の付け根を触って大動脈を確認していた主の医師がいきなり「ぶすっ」といったんです!!!!!!
麻酔がまだ効いてないもんだから、
「ぎゃ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!!!!!!」
と叫びましたよ。
私の頭の横にいたいつも検査も手術もしてくれるDr.Wangがすぐに
「ちょっと、止めて!ストップ!!」と彼に止めるよう言ってくれたんですが、
すぐに二度目の「ぶすっ」が。
そして私も予期せぬ痛みにまたもや
「ぎゃ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!!」と。
で気絶したというのか、麻酔が効き始めたというのか・・・・
意識が無くなった訳です。
いや〜、しかし、麻酔効いてるか確認しないでぶすっと脚に穴を開けますかねぇ。(涙)
脚に穴を開けるのが痛いから、、、そのための麻酔なのに。
「ここで使わんと一体どこで使うねんっ!!」と突っ込みたかったです。(笑)
一体何のための麻酔だったのか・・・・未だわかりゃーしません。
で翌日心エコーの検査のときに、Dr.Wangに聞きました。
「なんで今回は麻酔効く前にぶすっとやられたんですか?と。
すると彼女が「彼、ADHDでいつもあーなのよ。せっかちでね。」だって。
えーーー、そういう問題?(涙)
まぁ、あれこれありましたが、無事手術は成功。いや大成功に終わりました!
手術前に一番心配していたことは、弁を広げることで肺から送られてきた血液が心臓内でスムーズに流れるようになるけれど、逆に弁を広げることで血液の逆流量が更に増えるのではないかと。
その確率50%。
もしそうなれば、急遽予定を変更して開胸手術しないといけなかったんです。
でも幸運にもその反対の50%の確率の方に当たりました!
弁を広げたものの、血液の逆流量は手術前と同じ量でとどめることができたそうなんです。
今回は私が
「ぎゃ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜」と叫んだものですから、
麻酔の量を増やしたらしく、
手術後目が覚めた時は、自分で「正常」と思ってたんですが、
かなりまともではなかったみたいで。(汗)
みなさんにメールやライン、フェイスブックなどで報告させて頂いたときは、訳の分からないことをあれこれやっちゃってたみたいです。
空メールや、複数メール、最悪なことには報告しないといけない方々への報告メールを送った気になってたり、、、、といろいろご迷惑をお掛けしました。(涙)
(報告が遅くなってしまったみなさん、どうぞお許しください。)
手術が終わって病室へ。
一泊の予定でこの夜は個室に入院。
この夜、夜担当の看護師さんにセクハラされることに。
医療の一環だと思って我慢してましたが、あまりにも彼のとる行動が一線を超えていたので、退院のときに部長さんらしき方に報告させていただきました。
あんな不快な思いをしたのは初めてでしたよ。
私がどんな怖い患者なのか彼が知ってたら・・・
間違ってもあんなことを私にはできなかったでしょうね。(笑)
わたくし、裁判好きなものですから♡
本日の夕食。 あまりにもお腹が空いてたので、食べれました。(笑) 空いてなかったら・・・無理かな? ライス、チキン、グリーンビーンズ。デザートはオレンジプリン。 心臓病棟なので塩気ゼロ。 |
そんなこんなで無事手術が終わり、ほっとしました。
本日の服用薬:
プレドニン(ステロイド)20ミリ(事前に手術による膠原病の悪化を防止するため)
イムラン(免疫抑制剤)100ミリ
プラクネイル(免疫抑制剤・マラリア用の薬。)200ミリ
ベイビーアスピリン(血液が固まるのを防ぐため)82ミリ
アテノール(心拍数を下げるため)25ミリ
DHEA(サプリメント)200ミリ
頑張って良かったな(∩˃o˂∩)♡嬉しいお言葉‼︎ 早よ妊娠しー(✧≖‿ゝ≖)キラッ
返信削除あははは、心臓の準備は大丈夫でも、、、笑
削除勇気を出してがんばったカイがあったね!!おめでとう!
返信削除ありがとうー。
返信削除3回目となると慣れたもんだけど、今回は痛かった💦
セクハラ医者め!訴えよー
返信削除しかし当日のタクシーもいいかげんやなー
恐るべしアメリカ、、、
やっぱりアジア人ってアメリカ人に比べて大人しいっていうか、人がいいから(この私でもやで!)、利用されたりすること多くって。できっと「こいつはいける!」と思われたんかなぁ?結婚指輪してるし。心臓疾患の患者って高齢の方が多いし、(これでも)若いのんきたっ!よっしゃ!とかおもったんかな?しかし思い出しただけでも悔しい。
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