ついに到来（と報告）

今日は皆さんに報告することがあります。

彼氏ができました。（赤面）

10年ぶりの彼氏です。

この10年間「作らなかった」のではなく「作れなかった」のです。（恥）

と言ってもまだ出会って2週間。

お相手の方は出会ったその時から結婚する気満々で。＾＾；

私も好きだけどこの気持ちが「愛」に育っていくのかどうかはまだ自分でもわかりません。

「それでもいいよ。」と言ってくれているので慌てずにゆっくり時間をかけて育てていけたらいいなーと思っています。

最初の時点で病気のことも全て伝えました。

だって隠しきれないし、隠すことができてもどうせすぐにバレちゃうし。

「いつでも遠慮せずに健康で素敵な女性のところに行ってね。＾＾」

とも伝えました。

昔、人に騙されてトラウマになっている私は人を信じられるようになるまでに時間がかかります。

毎回出会ってすぐはその『トラウマ』を乗り越えるのが大変です。傷つけられるのが怖くて、裏切られるのが悔しくて相手を信じられずに疑ってばかりいると逆に相手を傷つけてしまうこともあります。ほとんどがそうで大概はそこで関係が壊れてしまいます。

今回も然り。

最初からお相手の方（Kさん）を疑ってしまい、たくさん傷つけてしまいました。

Kさんはとても誠実で、働き者で、おおらかで、純粋な心の持ち主です。

神様の存在を信じているクリスチャンで、いいことをしていたら必ず報われる、と人が見ていようが、ひどい目に遭おうが、道徳心を忘れない、そんな人です。

一週間に６日、毎日１１時間ほど働き、唯一のおやすみの日でさえもお仕事に出たりしてる人ですが、そんなに忙しい仕事の合間に知らなかった「膠原病」のことを調べてくれていたようです。

調べれば調べるほど膠原病がどれほど大変な病気なのか理解できたらしく、そのうえ膠原病以外にも心臓病や癌、肺、手、などの病気も同時進行・・・。

昨日の夜、電話で突然

「今日は朝からアメリカ膠原病の会に電話して病気のことを教えてもらったり、このミステリーな病気を完治するための研究にお金を寄付するにはどうしたらいいのか、など教えてもらってたんだよ。僕はスープキッチンのボランティアに参加したり、毎年ガンなどの研究にお金を寄付しているんだけど、実はまだよちよち歩きの自分で立ち上げた寄付の財団法人があって、これからは友達や仲間と集めた寄付金は膠原病の研究費に当ててもらうことにしたよ。」

って。

号泣。T_T  T_T  T_T

出会ってまだ2週間でこんなにも愛してもらってここまでしてくれる人、いる？！

彼のお父さんはある州の歴史に残る最大額の寄付金をした人。

その方の息子さんだから納得は行くけど・・・

昨日そんな手続きをして、財団法人の仲間たちに膠原病の研究への寄付の話をしたところ（メール？）、たった１日で16000ドル（約180万円）集まったそうです。

今日も仕事の合間に、着なくなった衣類や子供の玩具などを車に積んでメリーランドのロックビルにある膠原病のドネーション・センターへ寄付しに行ってきてくれました。

「もう何もかも一人で抱え込まなくてもいいからさ。僕がついてるから頼ってね。」

と言ってくれました。

数年前から友達に言われてた「2020のビッグウェーブ」。

これが彼女が言ってたそれかもしれません。

何もかも信じられなくて今日は一切お仕事に身が入らなかったわ。＾＾；

服用薬：

プレドニゾロン3ミリ
イムラン100ミリ
アスピリン82ミリ
ベンリスタ200（週一）
アクトネル（月一）


サプリメント：
NAC（抗炎症作用のために）
鉄分
カルシウム
ビタミンD（週一）
フィッシュオイル