2019年12月16日月曜日

心構えなしで手術室へ(ピックライン)

今日朝目が覚めて8時にトイレへ行って出てきたら、ベッドのお迎えが来ていた。

今からどこへ行くの?昨日キャンセルになったMRI?と聞いたら
感じの悪いナースが、そうだ。と答えるので、

そのままベッドに乗せられて移動すれば到着した先はなんと手術室。
早速優しいナースがやってきて、

今日は何の施術をするか知ってる?
と聞かれたので、

昨日キャンセルになったMRIですか?
と聞くと

あなたの血管は細いから長期にわたって抗生物質を入れ続けると血管がダメージを受けてしまうから、腕の1部を切ってその太い血管から抗生物質を長期にわたって入れられるようにするためのピックラインと言う施術ですよ。

と。

そんなん聞いてないし。

いつも事前には、今日はこんな検査があります、とかこういうことをします、とか知らせてくれるのに、入院して以来、初の運悪いナースたちに当たった日曜日の夜は今朝の施術を知ってただろうに誰も一言も教えてくれなかった。

すぐに終わる簡単な手術だったけど、心の準備いるわよ!!
麻酔使うし、何かあった時のための同意書にもサインさせられるし。

腕を切られること自体はそんなに痛くは無いけれど、寝台から寝台へ移動する際に腰に激痛が走る!どうしても移動させなければ検査や施術ができないので仕方がないとわかっているけどこれは相当痛い。




腕を切られた後、朝食も取らずにすぐリハビリ。
かなり痛い思いをしながらのリハビリで、セラピストさんも容赦なし。

朝食にありつけたのは午前10時。

朝1番でペイン・マネジメントのドクターがこられたときに、どの痛み止めが効いているか2人で検討し、ガバペンティン増量することにした。
そのかわりモルヒネの10倍の強さを持つお薬(注射)はこれから少しずつ減らしていくようにとの事。

もちろん痛み止めを服用すると、便座に座れる位のレベルまで痛さは緩和するけれど、痛みがほとんどなくなったり、完全になくなったりするわけではないし。
ちょっと効いてるかな〜?くらいのレベル。

 こんなんで痛み止めが効いてるって言えるの?
こんなんで退院させられて大丈夫なの?

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