病院を移って2日目です。
世間はクリスマスイヴというのに、今年の私はそれどころではありません。(汗)
こちらの病院でも看護師さんたちはとても親切で丁寧で優しく、彼女たちの仕事へのモチベーションが伝わってきます。
ここでは2人部屋ですが、まだ隣のベッドは空いているので、ほぼプライベートルームのようなもの。
前の病院では入院患者で部屋が埋まっていたので、看護師さん達はフル回転で働き大忙しでしたが、こちらでの病院ではそれほど部屋が埋まっていないのか、少しゆったりした感じ。
また前の病院では毎晩必ずどこかの病室から叫び声が聞こえてましたが(私も尿が出なくなった時は夜中であろうと叫びまくりましたが。苦笑)、こちらの病院はとても静かです。
病院は移っても同じ時間に同じお薬を服用し、同じように必要な治療を受けています。
今までの治療に加え、今日からは1日3時間のフィジカルセラピー(リハビリ)がプログラムに組まれています。
今日は1日目と言うこともあってまずはエバリュエーション(リハビリを始める前の時点でどの程度身体を動かすことができるのかセラピストさんが判断)から。
退院するまでにどの程度身体を動かせるようになりたいのか、など私の希望を組み込みながらセラピストさんと相談してゴールを設定します。
私が直接自宅へ退院できず、こちらの病院でリハビリに力を入れることになった理由は、一人暮らしで自宅に付き添いサポートしてくれる人がいないこと。
自力で身の回りのことができるようになるまでは帰らせてもらえないようです。
今日のセラピーではエバリュエーションの後、病室の外を少し歩いたり、リハビリのジムで初めて階段を上り下りする練習をしたりしました。
ゆっくりだけど思っていたよりも問題なく上り下りができたので、先ずは第一関門突破。
この階段の上り下りが1番ハードルが高いと思っていたので少し安心しました。
今日は朝のセラピーの後、抗生物質を点滴で入れながらベッドのまま超音波検査に向かいました。
するとまた突然吐き気が襲ってきて、グッタリ。
今日の超音波の検査は、両脚に血栓ができているかどうかチェックするため。
寝たきりになってもう2週間以上になるので、膠原病で既に血栓のハイリスクであるうえ、寝たきり生活が長くなっているので、ドクターも心配してくれてる様子。
幸い、今回の検査では血栓が見つからず。良かったわ〜!
でも昔から血栓には充分気をつけるよういろんなドクターから忠告を受けているので油断はできません。
こちらの病院での食事は今までのアメリカの病院の中でも1番メニューが充実していて、野菜も新鮮でそこそこおいしい!
やっとアジア系のメニューも含まれていて食欲が増します。
この二日間はめまいで少し食欲がまた落ちてしまいましたが、まずはしっかり食べて体力をつけないとリハビリに精を出すことができないもんね。
デザートも充実しているので興味のなかった甘いものにもちょっとチャレンジしてみます。
えのふむちゃん、リハビリの施設が良さそうで安心しました。血栓ができてなかったのも良かった!焦りは禁物、ウサギよりも亀よ!
返信削除まりちゃんありがとう!
削除病院は居心地がいいし、みんなすごくよくしてくれはるし、で家で1人でいるよりはずっと良かったかも。
毎日人とお話が出来るのも精神的にはすごく私にとってはいいしね。
あせらずのんびりがんばります!