2019年12月22日日曜日

椎間板ヘルニア

入院16日目。

アメリカでの長期入院記録を更新しました。(全然うれしくないけど。)

夜にきちんと事前に痛み止めを飲んでいたので、今朝は目が覚めてトイレに行く時、それほど痛みはひどくありませんでした。

ところが午後になって腰痛は悪化し、モルヒネとガバ編、ともう一つの痛み止めを飲んでいてもなかなか痛みが消えず、タイレノールを追加することになりました。

痛いからといってベッドでずっと横になっていてはさらに痛みを増長するだけ。
おトイレのために立ち上がった際に、しばらく座った状態の姿勢を保ったり、しばらく立った状態の姿勢を維持したりと今できる運動を心がけています。

それでもせいぜい座っているのも立っているのも15分位が精一杯。
今のこの腰では自分の上半身を支えることが十分にできません。
こんな状態でいくら年末までリハビリに精を出して、一体どこまで良くなるのか、、、?!
退院できても自宅に戻れば40段ほどの階段がある。
これをクリアできないと退院させてもらえない。

できれば1月2日からの初出勤には仕事に復帰したいのだけれど、そうなると今度は運転ができるようになっていなければならないし。

そんなことを考えると目の前のハードルがどんどんどんどん高くなるようで不安は大きくなるけれど、とりあえず今は目の前のことを一つ一つ乗り越えていくしかないのかな?!

「椎間板ヘルニア」についていろいろ調べてみたけれど、椅子に長時間座っていたり、重いものを持ったり、腰に負担がかかるような姿勢をしたことなどが発病の要因と考えられているみたいだけど、金曜日まで普通に歩いたりできていたのになぜ突然少しも動けなくなって病気が発症したのか。
その「突然」が理解できないわ〜。

そんなことをあれこれ考えても仕方がないので、自宅に戻ったときのことや仕事に復帰したときのことを考え、自宅や会社の椅子で使えるような椎間板ヘルニア用のサポートクッションや、背中をサポートしてくれる商品などをリサーチ中。

入院当初は、高熱の原因が感染症から来るものだけが原因と思い込んでいたけれど、実際抗生物質を投与しても熱はなかなか下がらず、膠原病の薬を再開したことで熱が上がらなくなったり、倦怠感が緩和。

入院してしばらくしてから複視が悪化。強いお薬をたくさん投与していたために悪化したのかなと思っていたけれど、こちらも膠原病の薬を再開したことで少しずつ元に戻ってきました。

膠原病という病気の症状は全身のどこにでもどんな風にでも現れるので、症状による病気の判断は難しいし、ほんとにややこしい病気だなと思う。
その上、患者によって同じ病気でも症状の出方が違うのでややこしい!

入院中にお薬の種類はどんどん変わったけれど、今現在服用しているお薬は、

モルヒネ(痛み止め)
ガバペンティン(神経痛などの痛み止め)
?(痛み止め)
タイレノール(痛み止め)

排尿のための薬
便秘解消薬(痛み止めを服用することで便秘になるため)

血栓を防ぐための注射
血栓を防ぐためのアスピリン

プレドニゾロン(膠原病) 20mg/day
イムラン(膠原病) 100mg/day

点滴:
抗生物質(感染症のため)
抗生物質(感染症のため)
抗生物質(口内炎症のため)

今現在の服用薬一覧です。

明後日からはプレドニゾロンの服用量を20ミリから10ミリに減量できるそうです。












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