9時に脳神経科のドクターGの診察。
1時から眼のERG検査。
2時から複視の専門医ドクターCの診察。
と朝7時半に家を出て往復時とも渋滞に巻き込まれて夕方6時半に帰宅。
長い一日やったわ〜。
(こんな眼で運転してんのに事故もせずに無事帰宅できてよかったよ。^^)
午前中のドクターGの診察では、今回もいつも通りに必要なテストを1から10まで全部リピート。
私としては両目の複視はどんどん悪化してる感があって日常生活への支障が大きくなっていると感じるのでそれをドクターに伝えたけれど、あれこれやったたくさんの検査結果からは「前回の結果とあまり変わりなし」ってことでした。
複視の進行が止まっているようなので、そろそろ手術を考えてもいいのかも、というドクターGの提案。でも複視の専門はドクターCなので午後の彼女の診察で彼女の意見を聞いてみてください、と言われました。
11時に診察終了後にもう一つ検査を。
1時のERG検査の前に車へ戻ってサンドイッチランチをささっと済ませ、中毒になってるコーヒーをなんとしてでも飲もうと二杯目をゲット。
そこで余談ですが。
コーヒーを飲む飲まないって段階でまず中毒1。
1杯飲んで満足いくのか、或いはそれ以上飲みたくなるかという段階で中毒2。
コーヒーだけでも中毒レベルがあることに自分で気付いたわけよ。
5年もかけて必死で止めたコーヒー。
すっかり今では毎日飲まないと気がすまないところまで中毒が復活してしまい、最近はカフェばっかり行ってるから1日1杯では治まらないところまで中毒が悪化してる自分に気付いたのでした。
まぁ、二杯目をゲットできて精神は安定。
1時からのERG検査ってのは、長期でプラケネル(免疫抑制剤)を服用していると眼に異常が起こるらしいんですが(確率は低い)、12月の眼科検診でひっかかってしまったのでこの検査をすることになったんです。
プラケネルを毎日服用して16年。
そろそろ眼に異常があってもおかしくないもんねー。
始めてする面白い検査でした。
目の前の白と黒の絵の中に赤いXがあってそれをまばたきせずにじっと見つめるんです。その間回りの白黒はチカチカするんですけど、これを10回くらい繰り返しました。
検査が終ってそのまま複視のドクターCの診察へ。
ここでも毎回同じ検査を1〜10まで全てリピート。
午前中のドクターGと同じ検査もここでも繰り返すんですが、面白いのは・・・
ここでは複視が悪化しているという検査結果。
???
実際に以前の検査結果とドクターGの検査結果と比較すると数値が明らかに悪化してるし。
今日の検査結果では、眼鏡のレンズに貼付けてある『プリズム(両目の焦点のズレを補正するレンズ)』を使用しての検査なのに、プリズムを使用する前の数値まで悪化してました。
普通の人は焦点のズレが6程度。
プリズム使用前の眼では24。
プリズムを使用したら12程度まで補正可能に。
今日の結果はプリズムを使用して24でした。T_T
ということで、今日のドクターCとの診察後のお話では、ついに保留になっていた眼の筋肉を補正する手術をすすめられました。
今年は医療費を可能な限り抑えたいので来年早々まで待とうと思ってますが、
手術費用を調べてから連絡をもらえることになっているので、手が届きそうなら一日でもはやくしてもらいたいところ。
今のうちに聞きたいこと聞いとかなきゃ!モードで、
- 手術することのメリットとリスク
- 術後の状態
- 手術の内容
- 術後の起こりうる可能性
- 手術の所要時間
- 仕事への復帰
などなど頭に浮かぶ疑問をとことんドクターに投げかけ、納得いくまで教えてもらうことができました。
眼の手術って怖いよね。
手術の内容は、
Strabismus surgery, both eyes, vertical muscles, with adjustable sutures.
リスクとしては・・・
Risks include bleeding, infection, damage to intraocular and extraocular structures, vision loss, diplopia and need for additional surgery. Approximately 20-30% of patients may need additional surgery. In addition, postoperatively, the patient may need glasses, eyedrops, patching or eye exercises to optimize alignment.
簡単にできるらしいけど、失明したら?とか考えたら怖いですよね。^^;
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