2019年4月15日月曜日

ERG検査の結果

先日ジョンズホプキンス病院で受けたERG検査(詳しくはこちら。)の結果がやっと出たようで今日地元の眼科のドクターMから電話がありました。

この検査はプラケネル(免疫抑制剤)を長期服用することで副作用として網膜に異常をきたすため、プラケネルを服用している患者さんは膠原病に限らず定期的に網膜の検査をする必要があるのです。

プラケネルの服用を開始してはや13年。
膠原病の発病と同時に服用を開始しました。

毎年検査を受けて網膜をチェックしてきましたが、特に問題は指摘されず、網膜に異常が出るのはプラケネルを長期服用している患者さんのうちのごく一握りの人だと聞かされてました。

今回初めてERG検査を受けることになったのは、昨年末に眼科で定期検査を受けたところ問題がみつかり、ドクターMがこのERG検査を薦めてきたわけです。

医療費削減の年なんで、この検査も来年まで待ってもらおうかとドクターに伝えたけど、問題があるなら早い方がいい、というので仕方なしに2週間前に済ませてきたんです。

その結果は、

私は問題が多いわりにはよく眼のことをわかってなくて知識もないせいか、きちんと理解できてない可能性があるんですが・・・

プラケネルによる網膜の異常をはっきりと確認できなかったけど、検査結果は『異常』で、網膜と脳の間の信号に問題がある、と言われました。
眼で捉えた画像?を脳へと信号を送る際のそのプロセスに問題があるそうなんですよ。

これがプラケネルの服用による副作用で起こってる問題なのかと言われると、そこははっきり断言できないけれど、もしそうだとすればすぐにでもプラケネルの服用量を減らしていく必要があるので、網膜専門のドクターのところへ行ってください、と言われました。

いやいや、もともと網膜のドクターに通ってたんだけど、そこのドクターの態度があまりにも傲慢で、そのうえ医療費に700ドル近くも請求してたから頭にきちゃってこの、今のドクターMに変えたのよね・・・。^^;

ということで、以前の眼科へ戻って網膜の専門医に診てもらわないといけないことになりました。

プラケネルを減量できるかどうか、は膠原病医と5月に入ってから相談です。

ひょっとしたら複視も今回の問題と関連性があるのかも、なんて素人ながらに思ってしまいます。

ということで、眼に関する検査はあっちでもこっちでもこれからも検査が続きそう。T_T



症状:

複視。
足痛。

かなり自覚ある症状が減って緩和されてきました。


お薬:

ベンリスタ200ミリ(週一で月曜日に皮下注射)
アクトネル(骨粗しょう症のお薬)月一で。
プレドニゾロン7ミリ
イムラン75ミリ
プラケネル200ミリ(これをこれからどこまで減らせるのか、が課題です!)
アスピリン82ミリ
DHEA100ミリ
カルシウム
ビタミンD(処方薬) 1錠(月一)
ビタミンC
プロバイオティクス1錠(ヨーグルトを飲まない日のみ)
クロロフィル(腸内のデトックスに)
マヌカハニー(胃のピロリ菌を殺すため)
フラクシードオイル(オメガ3 スプーン1杯)

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